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  • 執筆者の写真コスコジ代表 小杉 光司

ほんとに売りたいのは商品ではなく、人となりです。


次回に届くレターの特集は「売れてない商品の紹介」という異例の特集です。


売れてます!とか新入荷!はあっても、ずっと前に入荷して売れてない!を大々的に紹介するところは僕らぐらいだろう。


でも、僕の狙いは商品の紹介ではなくスタッフ一人一人の個性を知ってもらうこと。

一人一人が、1ページずつ好きな描きかたで売れてない商品を提案することで、本当に個性が溢れて面白い。


同じテーマなのになぜこんなに違うのか?笑ってしまうほど面白い。会員の方はぜひそれを楽しんで欲しいと思います。



ところで


SMAPでも嵐でもAKBでもいいのですが、そうゆうグループが好きな人って、メンバー全員が好きなのではなくて特にお気に入りと、また逆にそうでもない、まぁ普通のメンバーと両方いると思うんです。


でも特に好きなメンバーが一人がいれば、人はグループを好意的に捉えますし、またライブにも行きますし、CDも買いますし、グッズも買いますし、応援もします。


僕はそれと同じ事をお店(会社)でやりたいんですね。



要はコスコジのスタッフの中で誰かひとりでも気に入る人をお客さんに見つけていただき、よりコスコジを好きになってもらいたいなということです。



それは「いい商品がある」と同じぐらい、いや、それ以上の来店動機になるから。

だから、僕だけでなくスタッフ全員の顔をだして、レターで個性がわかるように意識しています。


手書きでなるべく書いてもらうのも、「私のおすすめベスト3」や、今回の「売れていないけどおすすめしたい商品」などの企画をレターでやるのも、そこに個性がかなり出るからです。

社長(店長)ばかりが顔をだして語ると、社長のファンができるかもしれないですが、それでは広がりがないんですね。




逆に言うとスタッフの数の分だけ、個性の数だけ、お客さんの幅が広がるとも言えます。



だから



売上が上がったら→スタッフを雇う

のではなく


売上があげたいなら→まずスタッフを雇う

が正解なんです



3人で始めたコスコジにはすでに15名の仲間がいます。

スタッフの数だけ、コスコジの未来の可能性は広がります。



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